日本初の業務用漢方自動煎じパック機(抽出機)
マイスターは、安定稼働が絶対条件となる漢方調剤の現場において、医師及び薬剤師の先生方が安心してお使いいただける、高信頼性の業務用漢方自動煎じパック機(抽出機)です。
これまで漢方薬の煎じパック機(抽出機)は海外製品の輸入に頼ってきました。そして、長年、国産の煎じパック機(抽出機)を待ち望まれているという声を数多くお聞きしました。
当社では、国産初の漢方業務用自動煎じパック機(抽出機)メーカーとして、設計から組立、メンテナンスに至るまで、一貫して自社内で行ない、耐久性があり、安定かつ高精度分注が可能で、迅速確実なメンテナンスを可能とする製品として「煎自動マイスター」を開発いたしました。
高信頼性煎じ機がもたらす高い利便性と確実な効果
マイスターは、生薬を煎じて無菌状態でパッキングを行いますが、調整された煎じパックは、大学病院から調剤薬局、相談薬局まで数多くの医療機関、薬局、薬店で活用が広がっています。
■医療機関のメリット
①安定抽出が可能となるため、自煎などにみられる煎じムラを無くせる。
②安定抽出により、治療のバラつきを最小限に抑えることができる。
③患者さんが自煎する手間がなくなり、患者さんからの評判・評価が向上する。
④患者さんに利便性をもたらすことにより、治療継続の挫折を減らせる。
⑤治療継続により治癒率向上、収益向上が見込める。
⑥従来の錠剤や顆粒剤などの剤型に加え、差別化できる。
⑦総じて、煎じ薬を希望する新規の患者さんが増加する。
⑧自動化によりコスト低減が見込める。
■患者さんのメリット
①本格的な漢方煎じ薬を、無添加かつ手軽に利用できる。
②毎日1時間程度の煎じる手間が不要。
③煎じる際に出るにおいを気にしなくてよい。
④煎じを失敗することがなくなる。
⑤煎じ作業中の火傷などの事故がなくなる。
⑥持ち運びできるため、外出先でも服薬できる。
以上のように、煎じパックの提供は医療機関および患者さんの何れにも大きなメリットをもたらします。
医療機関における新しい試みとして是非、高信頼性の業務用漢方抽出自動パック機「煎自動マイスター」をお役立てください。
マイスター導入サポート
マイスター導入時に必要な設備や機器の設置場所、運用方法など、導入をご検討いただく際には是非ともご相談ください。
特に新規開局(開院、開業)や店舗改装の際は環境を準備する絶好の機会です。
開局や改装時に導入いただく事は多いですが、将来的な導入を見越して環境だけでも準備していただいているケースも増えております。
そうすることにより、いざ導入する際に余計なコストをかけることなくスムーズに進めることが可能になります。
新着情報
- 第74回日本東洋医学会学術総会に出展します 2024年5月1日
- 第56回日本漢方交流会学術総会(福岡大会)に出展します 2023年6月29日
- 2ポット型(DP2T-2020)発売開始 2023年6月27日
- 第73回日本東洋医学会学術総会に出展しました 2023年6月19日
- 新型マイスター(DP2T-2010)販売開始 2022年12月20日
- 第71回 日本東洋医学会 学術総会に企業展示します。 2021年8月3日
- 「第53回日本漢方交流会学術総会 熊本大会」にて企業出展しました。 2020年11月22日
- 論文にて煎じパックが取り上げられました。 2020年4月14日
- 「第52回日本漢方交流会学術総会 京都大会」にて企業出展します。 2019年8月30日
- 「第29回漢方治療研究会」にて企業出展します。 2019年8月22日